Kyoto City University of Arts

Advanced Design Studies

PoolRiver

プールリバー


#45

岡崎真理子

類比/寓意/逐語訳

開催日時:

2025/12/11(木)

16:30-18:00

開催場所:

京都市立芸術大学 C棟3F 講義室5 (C305)

備考:

ゲストモデレーター:加瀬透。学外の方も聴講可能とします。


略歴:

1984年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒業後、オランダ・アムステルダムのGerrit Rietveld Academie(ヘリット・リートフェルト・アカデミー)でグラフィックデザインを学ぶ。実務経験を経て2018年よりフリー、’22年REFLECTA, Inc.(リフレクタ)設立。現代美術をはじめとした文化領域に深くコミットし、観察とコンセプチュアルな思考に基づいた、編集的/構造的なデザインを探求している。

関連テキスト:

たとえばジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』など裏に目に見えない緻密な設計図のような構造があるもの

来るべきデザイナー 現代グラフィックデザインの方法と態度 , pp.24

構造を介して別のものに翻訳する。単語のレベルではない、文法を使って翻訳する感じ

来るべきデザイナー 現代グラフィックデザインの方法と態度

既存のものを組み合わせたり対象が持つ固有の構造やルールを見出し、それに従ってデザインを生み出していく。そこから、対象に内在する構造やルールをもとにデザインする、「編集的で構造的な手法」

想像を超えたデザインを生み出す、グラフィックデザイナー岡崎真理子の“仕掛け”|Pen Online