Kyoto City University of Arts
Advanced Design Studies
PoolRiver#44
ゲストモデレーター:加瀬透。学外の方も聴講可能とします。
たとえば放射能のハザードシンボルのような、デザイナーがいなくなった後にもデザインされ続けるシステム
いかにソフトウェア的なレイヤーを通すかということについても、意識してやっています。デザインからいかに作業を逆算されないかということについてのフェティッシュ.....こだわり、執着がありますね。完全に逆算できないようにしてやろう、めちゃくちゃ複雑にしてやろう!という(笑)
焦点が合う手前の部分だけで作字する
料理のレシピのように、自分専用のテクスチャーメモが手元にあってそれを見返しながら作りたいテクスチャーを形にしています。これまでに手を動かしながら、見つけたやり方も書いてあれば、ほかの方のデザインや写真を見て解析した技法もメモしています。
グラフィックデザイナー・八木幣二郎 新作個展で得た「デザイナーの責任」と「未来に対してすべきこと」 - WWDJAPAN
例えばコンセプトアーティストは、3DCGで架空の生き物を作るときに「トカゲのウロコを借りよう」「ワニの骨格を使おう」みたいな考え方をします。そういうさまざまな生物のツギハギでクリーチャーが作られていること自体、漢字の偏と旁(つくり)、つまり漢字の形を作る手付きに似ていると思います。