Kyoto City University of Arts

Advanced Design Studies

PoolRiver

プールリバー


#40

ゴッティンガム

アンサンブルプレイとしてのリレーショナルデータベース

開催日時:

2024/12/18(水)

18:15-19:45

開催場所:

京都市立芸術大学 - 京都府京都市下京区下之町57−1 B棟3F 講義室4

備考:

学外の方も聴講可能とします


略歴:

2010年代初頭に活動を開始した「写真家ゴッティンガム」は、 スギヤマゴウスケ(アーティスト、アートマネジャー。1982年生まれ)が展開する自身のエイリアスを含むプロジェクトの総称。パブリックインスタレーションがTHE CAMPUS(東京)、AMANEK別府ゆらり(大分)に常設。共著書に『クリシュナ—そこにいる場所は、通り道』(アーツカウンシル東京)ほか。プロトコルを用いた手続き型の制作手法や演劇・翻訳的な写真表現を特徴とし、美術、建築、デザインの分野で作品発表を続けている。

関連テキスト:

ソニック・ユース(Sonic Youth)というバンドの『The Destroyed Room: B-Sides and Rarities』という2006年に出たアルバムを事務所にずっと飾っています。

「著作」を解き放つオリエンテッドな手法 〜 写真家ゴッティンガム/スタジオシンガムによる創作と著作権管理

手続き型の制作手法と演劇的な写真表現(・・・)システムの分散型運用や持続可能な循環型社会が注目され、サービスやコミュニティが脱中央集権化していく今、本企画では、諸空間に対する写真の可逆性を問いながら、この多元世界における事物連関の表出

Gottingham 「オープンスタジオのためのオープンスタジオ」

写真ってどうしてもいろんな場所でいろんな使われれ方をするんだけど、どういう経緯で誰から生まれてきたかを残しておきたい。

これからの時代のオリジナリティについて話そう 〜 “著作性”とは何なのか?

「建築写真」という表現領域/機能を経由しながらも、独自の解釈によるパラノーマルな世界の現出を試みる

写真表現を拡張するゴッティンガムの最新プロジェクト「Space for Others」